住宅の購入件数は年々増え続けていますが、注文住宅を購入する人は減少しています。
一方で、国土交通省の調査によると注文住宅を検討する人は多いので、多くの人が何かしらの理由によって注文住宅を諦めていることが分かります。
ただ理由によっては、注文住宅を諦めずに済むかもしれません。
注文住宅を諦めてしまう5つの原因と、諦める前に確認すべきポイントについて、本記事で詳しく解説します。
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原因1:高額な建築費用
注文住宅を諦めてしまう一番の原因が、建築費用の高さです。
注文住宅にかかる費用は建設費だけでも3,000万円ほどで、土地込みだと4,000万円を超えます。[注3]
対して中古戸建ては土地込みで2,000万円〜2,500万円ほどで購入できるため、コストを比較して注文住宅を諦める人が多くいます。住宅に強いこだわりがない人はとくに、「中古でも綺麗だしいいや」と妥協してしまうのでしょう。
[注3]住宅金融支援機構|フラット35利用者調査
▶ 値引きやコストダウンができないか確認しよう
コスト面が気になる方は、相見積もりによる値引き交渉や、コストダウンができないかを試してみましょう。
できるだけ多くの企業に見積もり依頼をすることで、思っていたよりも価格が安い企業を見つけられるかもしれませんし、相見積もりによる値引きにも期待できます。
またプランを見直し、各所の仕様を安いものに変更することで、建設費のコストダウンが図れます。
初期のお見積もりを見て諦めてしまう前に一度確認してみましょう。
原因2:条件を満たした土地が無い
注文住宅を建てるための土地探しの段階で、希望するエリア・条件の土地が見つからなかった場合に、注文住宅を諦めてしまうこともあります。
実際に宅地供給量は2010年頃から減少しているため、人それぞれの希望条件を全て満たしている土地が見つかりづらいのは当たり前です。[注4]
「不便だと感じる土地に住むくらいなら…」と考えて、注文住宅でなく建売住宅やマンションを選ぶ人もいます。
[注4]国土交通省|令和2年度 土地に関する基本的施策
▶ 希望エリアを実際に探索してみよう
不動産情報サービスが充実してきた昨今、不動産屋や管理会社が土地の情報をシェアしています。
よって、ひとつの不動産屋で土地が無いと言われたら、他に聞いても同様だと諦めてしまう人も多いでしょう。
ですが、そういったデータベースが膨大になってきたからこそ埋もれてしまっている土地の情報も多く、不動産屋ごとにネット未公開の土地を抱えているケースも多いです。
そのため、希望のエリアを徒歩で探索してみるのも有効で、案外良いところに空き地が見つかる場合もあります。
見つかった後に自分で土地の所有者や管理会社を探さなければならないため少し手間ですが、もし注文住宅に未練があるのなら確認すべきでしょう。
原因3:工務店・ハウスメーカーが沢山ありすぎて選べない
国土交通省の建設業許可業者数調査によると、建設事業者は平成30年度時点で50万社ほど存在しています。[注5]
その膨大な数の事業者の中から、どこに注文住宅を相談するか選ぶのが手間で、売りに出されていた既存物件を購入してしまう人もいるでしょう。
[注5]国土交通省|建設業許可業者数調査の結果について
▶ 一括見積もりサービスで効率的に比較しよう
タウンライフをはじめとする「一括見積もりサービス」を利用すれば、複数の工務店やハウスメーカーにプランニングと見積もりを一括で請求できます。
自宅から出ることなく複数の企業を比較できるので、依頼先を選ぶのが面倒な場合はぜひ利用を検討しましょう。
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原因4:打ち合わせや仕様決めの手間が面倒
注文住宅は自由度の高さに比例して打ち合わせの回数が多くあり、そういった手間が嫌になって注文住宅を諦めてしまう人もいるでしょう。
打ち合わせ回数は平均で20回ほどで、多いと30回以上必要となるため、全ての仕様が決まるまでは恒常的に休日が潰れてしまいます。
近年では注文住宅の仕様決めにWeb打ち合わせを導入する企業も増えましたが、時間を取られることは変わりません。
▶ こだわる部分以外は標準仕様を選ぼう
注文住宅だからといって全てを自分で決める必要はありません。
メーカーごとに標準仕様を用意しており、とくに希望がない箇所は標準仕様を利用することで、打ち合わせの手間や材料費を抑えられます。
打ち合わせ回数を少しでも減らしたい方は、「〇〇以外の箇所は標準仕様で」と予め話しておくとよいでしょう。
原因5:そもそも不安になった
注文住宅はこれから作る物に対してお金を払うので、無事に完成するか不安になる人もいます。
また担当者と馬が合わなかった、悪い評判を知ってしまったなど、相談段階で不信感が募ることもあるでしょう。
それらの理由から注文住宅を諦めて、既に完成していて安心感のある建売住宅などを選ぶ人もいます。
▶ 信頼できるメーカーと担当者を選ぼう
不安を払拭するためには、業務的にも人間的にも信頼できるメーカーに依頼するしかありません。
信頼できるメーカーは、やはり多くの企業を比較することでしか探せないので、ここでも前述した一括見積もりサービスが役立ちます。
また、ある程度の規模の企業であれば担当者は変更できるので、担当者と話をしてみて信頼感に欠ける場合は担当者替えを打診してみましょう。
注文住宅が大きな買い物であることを企業側も理解しているため、素直に応じてくれます。
まずは自分に合ったメーカー選びから!
ここまで紹介した注文住宅を諦めてしまう原因の多くが、良いメーカーを選ぶことで解消できます。話を聞きに行く時間がない、選ぶのが面倒に感じるという方は、文中で紹介した一括見積もりサービスを活用しましょう。 最適なメーカーを見つけた後で土地探しや価格交渉などを行い、本当に諦めるべきかどうかを判断してみてください。
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