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注文住宅の価格ってどれくらい?メーカーは簡単に答えられない!リアルな費用を知る方法

「30坪の建物なら1500~3000万円くらいです」

と言われても、住宅メーカーやプランの違いによって大きく変わってくるのであまり参考になりませんよね。

リアルな価格を知るためには住宅展示場や工務店に何度も足を運び、時間と労力をかけて設計図を作ってもらう過程が必要です。

すでに土地を所有している人でも、最低2~3回は打ち合わせをしないと住宅設計図を作ってもらえません。

これは土地の広さ・土地条件・希望の住宅イメージなどを営業マン(設計士)に伝える必要があるからです。

簡潔におおまかな金額を教えて欲しいと思っても、ある程度は施主様の希望を聞かなくては金額を算出できないのがメーカーです。

それでも実際に建てる家の予算は、現実的にどれくらいなのか?をある程度正確に把握しておきたいものですよね。

 

ネットであれば住宅設計図とプラン(価格)をネット上で依頼する方法があります。無料で複数の住宅メーカーに一括で依頼できるので、沢山の設計アイディアを一度に手に入れるならこれ以上ないサービスです。

想定している予算・土地の大きさに対して限りなくリアルな住宅プランを作ってもらえるので、注文住宅の購入を検討しているならば活用したほうがよいでしょう。

手に入れた各社の設計図はいずれ役に立ちます。

例えば、A社で家を建てたいが、B社の設計図のほうが良いと感じたら、A社にB社のプランを見せてそちらに寄せた設計図に作り直してもらうことも可能です。

ということでこの記事では、注文住宅のリアルな数字を把握する方法についてご紹介したいと思います。

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注文住宅の金額を算出するためには必要なこと

まずはメーカー側(工務店、建築事務所含む)がお見積りを出せる最低限の条件をご説明します。

  • エリア
  • 土地面積(坪数)

これに加えて

  • 施主様が希望する家の条件(2階建て/平屋/庭付き/ガレージ付き/オール電化などなど)

など、ある程度イメージされているご自宅の条件を知る必要があります。

ですので、複数回の打ち合わせをしてから金額を算出することになります。

各社メーカーは低価格帯のプランから最上級モデルのプランまで様々用意しているので、金額幅が大きく簡単にお見積りを作ることは難しいのです。

逆に土地条件や希望している家がある程度固まっているなら、ネットで簡単に見積りを作ってもらうことは可能です。

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住宅展示場へ行くのはかなり時間がかかる労力となるので、事前にこうしたサービスを利用できるのはありがたいですよね。

もしも住宅展示場へ行くなら以下の記事を参考にしてください!

はじめての住宅展示場でモデルルーム見学!準備は?必要な持ち物は?

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実際の見積もりは簡単な設計図が必要

次に、施主様の希望を聞いた後は、簡易的な設計図面が必要になります。

初回の設計図は営業マンが作ることもあります。

もちろん、最終的には建築士が作っていきますが、施主様のイメージを想定した図面を営業マンが作成する多いです。

この時点で、家のサイズ感や間取り、部屋数などを確認します。

そしてここでやっとお見積りを出すことが可能になります。

簡易的でも設計図が必要なんです。

「初回に言った金額と全然違うじゃないか」というトラブルを避けるためでもありますが、こうした過程を踏まないと大まかな金額はだせません。

メーカーによってはここで安く見積もりを取るか、もしくは多めに見積もりを算出するか、各社の営業ルールなどによって異なります。

「うちは多めに見積もりを取り、これ以上の金額にならないよう最善を尽くします」という会社もあれば、「今の時点ではこの金額だけど、施主様の希望に応じて+α円にアップすることがほとんどです」と言う会社もあります。

 

設計図を依頼した後は?

見積もりを算出してもらった後の流れも簡単に説明しておきましょう。

①そのまま依頼した住宅メーカーと打ち合わせを進める

気になった住宅メーカーがあれば、そのまま打ち合わせをしてみて良いでしょう。

打ち合わせをしたからと言って契約しなくてはならないということではありません。

詳しくお話を聞いてみたいというスタンスで、営業マンや設計士の方と顔を合わせて話を聞いてみるとネットでは分からないリアルなお話が聞けると思います。

特に地域、土地条件、風土などによって注文住宅の設計は大きく変わってくるので、気になったらアポを取って住宅展示場などに足を運ぶのも良いですね。

②もらった設計図は大切に保管しておこう

設計図をオーダーしたからといって、購入のための打ち合わせをする必要はありません。

さらに作ってもらった設計図はアイディアとして必ずあとで役に立ちます。

理想的な設計図をくれたA社のプランをベースに、住宅メーカーとして信頼できるB社で話を進める、ということも必然的に可能になってしまうのが設計図を複数社にオーダーするメリットでもあります。

より理想的な家に近づけるためには、数多くの自宅の設計図を手に入れることが一番の近道です。

一生に一度の買い物にするためには、このような戦略も必要かもしれませんね。

 

まとめ

注文住宅の費用はどれくらいだろう?

と疑問に思っている方は多々いらっしゃると思いますが、まずはネットで簡易的にお見積りを依頼してみると大まかな金額が分かります。

住宅展示場へ足を運ぶのが億劫になっているなら、一度取り寄せてみることをオススメします。

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希望の予算をもとに、効率的に住宅メーカーを見つけるためには『複数社から同一価格で見積りを提案してもらう』のがベストです。

それが相見積もりです。

すでに注文住宅を建てた方のほとんどは相見積もりを行っており、他社のプランと比較した中で自分の理想の家を立てています。

複数社にプランを提案してもらい、ベストなプランを提案してくれるメーカーを選ぶのが最も効率的です。

最良のパートナーを探すためには、予算内で家づくりができるかどうかの判断をしなければなりません。

限りある予算の中、憧れのメーカーで家を建てられるのか知りたいところ。

 

そこで注目されているのがタウンライフという間取り作成サービスです。

これら注文住宅ならではの「オリジナルな家づくり計画書」を、一括で複数社のハウスメーカー・工務店から提案してもらえます。

全国600社以上、うち大手22社のハウスメーカーが含まれており、希望エリアに対応した工務店まで見つけられのもポイントです。

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このようなサービスを受けられるのはタウンライフしかありません。

 

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希望エリアの都道府県、市区町村をクリックして依頼スタート。

分かる範囲で大丈夫です。

敷地図などをお持ちの方は、その画像を添付しましょう。(スマホで撮影したものでもOK)

詳細な情報があれば、より綿密なプランを提案してもらえます。

これで完了!「オリジナル家づくり計画書作成を依頼する」ボタンを押すだけ。

 

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  • 知らなかった住宅メーカーや工務店に出会える
  • 見積り書がもらえるので費用の中身が見える
  • 各社の違いが一度に比較できる
  • 一社一社に直接出向いて打ち合わせをしなくて良い
  • 営業マンの売り込みを避けられる
  • 各社の間取りプランのいいとこ取りもできる

と、今後の家づくりにおいて良い影響を受けることが多々あります。

 

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