住宅ローン

頭金はどれだけ用意したらいいの?頭金ナシでも大丈夫?その違いについて詳しく解説!

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家の購入資金は「頭金+住宅ローン」で支払うケースがほとんどです。
頭金があればあるほど住宅ローンの借入金が少なくなり、支払う利息・総支払額も少なくなります。なるべくなら頭金(自己資金)は多いに越したことはないですが、現実はなかなか難しいですよね。

この記事では「家を買うために頭金はどれだけ用意すればいいのか?」「頭金ナシでも本当に大丈夫なのか?」について解説したいと思います。

頭金アリ・ナシによる支払い総額の違い

まず、頭金の有無によって総支払額がどれだけ違うのか、以下の2パターンを例に挙げて比較してみたいと思います。

ローンの条件を以下に設定
物件価格が3,000万円/返済期間35年/金利2.0%(固定金利型)
返済方法:ボーナス返済なし、元利均等返済
※融資手数料、保証料などを除く

ケース1:頭金が予算の20%ある場合

(※予算の20%の頭金=3000万円の場合、600万円の頭金がある状態)

3000万−600万(頭金)= 借入金2400万円

  • 月々の返済額
    →79,503円
  • 総支払い額
    →33,390,992円

ケース2:頭金がない場合

3000万−0円(頭金)= 借入金3000万円

  • 月々の返済額
    99.378円
  • 総支払い額
    41,738,968円

 

融資手数料、保証料を除いた単純な計算ですが、頭金のアリ・ナシによってここまで大きく変わることがお分かりでしょうか。

頭金が多いほうが月々の返済額は楽になり、総支払い額も少なくなります。さらに、頭金がどれだけあるかによって金利が若干変わる「引き下げ金利」というものあり、引き下げ金利が適用されると場合によっては金利が-1.0%も下がるため、住宅ローンの返済が非常に有利になります。

引き下げ金利とは?

一定期間または全期間など決められた期間について、 店頭金利(通常、借り入れに適用される基準となる金利)から一定の幅で金利を引き下げる金利プランです。

引用:フラット35 引き下げ金利とは?

※店頭表示金利よりも低い金利を適用してもらうためには、銀行が設定した厳しい基準をクリアする必要があります。

頭金の重要性が分かったところで、次は頭金がない人はどうしたらよいのか?について考えてみたいと思います。

 

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頭金がないと家の購入はできないのか?

今現在、頭金がほぼない状態だと仮定します。
そのような方は、家は購入したいがしっかりと頭金を貯めてからじゃないと家は買えないと思っているはずです。
残念ながら本当に1円すらない、もしくは借金を抱えている人の場合、住宅ローンを組むのは厳しいのが現実です。

ではどれくらいの頭金を目安に用意したら良いのでしょうか。

 

頭金は借り入れ総額の10%あれば審査に通りやすい

住宅ローンの借り入れ総額の90%以上を借りる場合、審査が厳しくなると言われています。
つまり10%の頭金(2000万円の住宅ローンを組むなら200万円の頭金)が最低ラインとも言われています。
決して楽な金額ではないですが、条件によっては一概に10%の頭金が必要とは言い切れないので、住宅ローンの仮審査などを利用して気軽に申し込みをしてみるとハッキリします。

自分が住宅ローンを組めるか確認するには、仮審査(事前審査)をすれば明確に分かります。
本審査とは全く関係がないので、誰でも気軽に申し込みすることが可能ですし、いつかは仮審査をすることになるので、早めに調べてもらうことをオススメします。

 

数年後に金利の上昇が予測されているなら頭金を貯める期間は無駄に?

「金利の上昇」によっては数年待つよりも早めローンを組んで購入してしまったほうがお得なケースがあります。

例えば、今から2年後までに頑張って200万円貯めようします。その2年間の間に金利が1.0%上昇したとします。
仮に2000万円の予算を予定した場合で計算してみます。

返済方法:ボーナス返済なし、元利均等返済、固定金利型、返済期間35年

  • 金利1.0%の場合の総支払額
    →23,711,746円
  • 金利2.0%の場合の総支払額
    →27,825,861円

 

単純な計算だけでも400万円以上増えてしまいました。

2年間の貯蓄期間を設けたことで、返済期間も長くなり、その間の家賃の支払いもあったハズです。

金利が安いうちに住宅ローンを借りるというのがどれだけ重要なことか分かりますでしょうか。

2017年現在、金利は上昇傾向にあるので、まさにこの話が適合します。

住宅ローン 変動・固定金利推移

まとめ

頭金が予算の20%ある

  • 頭金が多いと借入額が少なるなるので、利息を支払う額が減る
  • 借入額によって変わる保証料がコストダウンできる。(※保証料無料という銀行もある)
  • 引き下げ金利が適用されるケースがある

頭金が少ない

  • 総額の90%以上を借り入れる場合、審査が厳しくなるので注文住宅の購入を検討し直した方がよい
  • 貯金をできる家計を見直さない限り、ローンの返済で苦しむ可能性が高い
  • 金利の上昇によっては、貯めた頭金が無駄になる場合もあるので早めに相談したほうが良い

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