これから初めての住宅展示場やモデルルームに行くという方はワクワクが止まりませんよね。
そこで理想的なモデルルームに出会えると期待したいものです。
では実際に住宅展示場に行く場合、どのような準備をして、どのような持ち物を用意するばよいのでしょうか。
この記事では、住宅展示場に行く前にやっておくべき、
- 事前準備
- 当日の持ち物
について紹介したいと思います。
実際に役に立つ情報や便利なグッズを紹介するので、是非参考にしてみてください!
※本記事にはPRが含まれています
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事前準備
カタログを取り寄せておくとスムーズ
住宅展示場に行くなら、なるべく複数メーカーのモデルルームに訪れたいですよね。
事前に各社カタログを取り寄せ、ある程度ハウスメーカーの情報を仕入れておくと住宅展示場での行動がスムーズになります。
また、モデルルームから帰る際には大量のカタログが手渡されると思いますが、不要な場合は「すでに持っています」という一言で帰りの手荷物がかなり減るので楽になります。
いきなり住宅展示場に行くとその日からハウスメーカーと家づくりが始まってしまうので、事前に数多くのハウスメーカーを比較したい方はカタログを集めておくと便利です。
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家具・家電のサイズを把握しておくと便利
モデルルームを見学する前に、今お使いの家具・家電のサイズをある程度知っておくととても便利です。
マンションのモデルルームであればほぼ実寸サイズの部屋を見ることができますが、住宅展示場にあるモデルルームは一般的な住宅の2倍ほどのサイズがあります。
そこでサイズの目安になるのが、今使っている家具や家電のサイズを把握しておくことです。
モデルルームにある家具類と、自宅で使っている家具類の大きさの比較ができずに理想の雰囲気だけを求めてしまうと、後で「何か違う・・・」ということに気がつくことになります。
家具、家電など大きなものは、ある程度サイズを把握しておくと良いでしょう。
年収や貯蓄額を把握しておくと良い
これは必須ではありませんが、モデルルームに訪れて営業マンと話をすると
- 予算や建築費
- 頭金の用意
- 住宅ローン返済額
について必ず聞かれます。
当たり前ですが、注文住宅は予算が分からなければ設計図を作ることができません。
そこで、住宅ローンを組む際の目安として「年収」や「頭金として用意できる貯蓄額」を把握しておくと、その後の打ち合わせがスムーズに行われます。
モデルルーム見学に源泉徴収票を持っていく必要はありませんが、手取り年収などの正確な数字を知っていれば、住宅ローン借り入れ可能額を仮査定してもらえますし、予算に合わせた設計図も作成してくれます。
源泉徴収票は昨年度分コピーがあればOK。
どちらにせよ源泉徴収票は住宅ローン審査で必要になりますが、会社に言えば簡単に貰えますし、自分でプリントアウトできるなら事前に用意しておいたほうがよいですね。
住宅ローンをハウスメーカーに頼まず、自分で住宅ローン借り入れ可能額を知ることができるサイトもあるので、
- 「そもそも住宅ローンが借り入れられるかどうが分からない・・・」
- 「住宅の購入を急いでいる」
という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
次に、実際に住宅展示場に訪れる時に持っておくと“便利なモノ”を紹介していきます!
当日の持ち物
バインダー式ノート
バインダー式のノートがあると便利です。
注文住宅を購入する場合、複数のハウスメーカーや工務店などと比較検討するのが一般的ですよね。
当然、複数社と打ち合わせをすることになりますが、その際にメモ・打ち合わせ履歴を取ることは今後のトラブル防止のためにも必須です。
なかには営業マン・設計士との打ち合わせを録音している方もいるくらいです。
これから複数社と長い打ち合わせが続いていくことを想定し、最低でも80枚はファイリングできるバインダーがオススメ。
住宅会社ごとに分類できるタイプのバインダーが便利です。
打ち合わせが本格的になってくれば、突然営業マンから電話がかかってくることもありますし、早急にメモを取りたい時も、ササッと書いてあとでメーカーごとにファイリングしやすいバインダー式ノートは本当に便利です。
筆記用具
筆記具は、書いて消せる3色フリクションボールが絶対にオススメ。
打ち合わせでは「書く→消す」ということが多々あるので持っておくと便利です。
ちなみに重要書類のサイン等でフリクションボールは使用できないので注意してください。
メジャー(スケール)
実際にモデルルームに訪れる際は、巻取り式のメジャーがあると便利です。
営業マンや設計士の方は必ず持っていますが、こちら側でも用意しておきましょう。
モデルルームでは営業マンなしで自由に見学できる時間はたっぷりあり、参考になるような家具も沢山揃っているので、サイズ感を把握するためにもメジャーは持っておくと便利。
いずれ入居してからメジャーを使うのは必須なのでなるべく事前に用意しておきましょう。
サイズは3〜5mくらいのものがオススメです。
撮影道具(デジカメなど)スマホでもOK
撮影可能なモデルルームであれば、デジカメやスマホを使って参考になりそうなものを撮影してみるとよいでしょう。
※モデルルーム内では撮影を禁止している場合があるので必ず確認してください。
ただし、スマホの場合はカシャと撮影音が気になるので、無音で撮影できるアプリを利用するなどの配慮はしたほうが良いですね。
できることならコンパクトな高画質デジカメを用意しておくと便利です。
様々なメーカーのモデルルームで気になったものを撮影しておけば、いずれ一社に決めた時に家づくりで参考になります。
用意しなくていいもの
- スリッパ
スリッパはモデルルームに必ず用意されているので持って行く必要はありませんが、マナー的にも素足にサンダルで訪れるのはやめましょう。
女性の方は、なるべく脱ぎやすい靴を履いていくのがよいと思います。
- 大きめのバッグ
カタログを大量に貰うことを想定して大き目のバッグを持っていこう!なんて必要はありません。
各社、大きな紙袋に入れてもらえるので心配しなくて大丈夫です。
ただし電車等で行く場合はかなり荷物になってしまうので、主要なカタログは事前に取り寄せておくと持ち帰る必要がないので便利です。
カタログはまとめて一括で取り寄せられるので、利用しておくほうが絶対に便利ですね。
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さいごに
モデルルームに行く前の準備について紹介しましたが参考になりましたでしょうか。
期待と不安でドキドキすると思いますが、ハウスメーカー選びは直感で決めるだけでなく、事前にしっかりと準備しておくとで、後々になって失敗しない家づくりができます。
さいごにモデルルームの営業担当者はとても親切です。安心してお出かけして最新のモデルルームを楽しんでみてくださいね。
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