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住宅コラム

完成見学会「モデルハウス」の特典は値引きだけ?メリット・デメリットを詳しく解説

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注文住宅が完成した後、入居までの数日間を「モデルハウス」として他人に公開すると割引きしてもらえる?という話を聞いたことがあるでしょうか。

実はハウスメーカーによって割引きを受けることができる会社もありますが、モデルハウスとして“家を公開するかどうか?”は住宅メーカーによって異なり、値引きがあるかどうかも違うのです。

 

▶参考例

値引き見学できる人
ハウスメーカー A社誰でも可
ハウスメーカー B社同社との契約者のみ
ハウスメーカー C社見学会ツアー参加者のみ
工務店 D社誰でも可
工務店 E社同社との契約者のみ
建築事務所 F社誰でも可

 

基本的にモデルハウスをしても割引きを受けられる住宅メーカーは少ないのが現実です。

この他にも建築事務所や工務店では、建てた家はモデルハウスとして公開することが前提という住宅会社もあります。

 

そんな各社によって異なるモデルハウスの条件ですが、完成した家は誰が見学できるのか?という点も重要です。その住宅メーカーと契約済みの方のみが参加するならまだしも、誰でも参加できるとなると近所の人が自由に見に来てしまう可能性もあり、「さすがにそれはちょっと・・・」と思う方も多いでしょう。

モデルハウスは「オープンハウス」とも呼ばれ、その名の通り家をオープンにするということになりますが、他人に自宅を公開するというのは人によって価値観が異なります。「多くの人に家を見てもらいたい!」という方もいれば「絶対に家の中は見られたくない!」という方もいますし、夫婦間でも考え方は異なります。

そこで、この記事では注文住宅の完成見学会を行うことによりメリットやデメリットについて解説したいと思います。

 

モデルハウスとして見学会を行うメリット・デメリットは?

まずはモデルハウスの良い点・悪い点から解説します。今まさに契約を考えている方は、モデルハウスとして見学会をすることの良し悪しを覚えておいて下さいね。

 

メリット!

まず、モデルハウスにすることによって割引きや家電のプレゼントをしてもらえる住宅メーカーがあります。割引額の目安は10万円以内が相場ですが、その額でも家の内装をグレードアップできたりするので魅力的に感じる方も多いでしょう。

他にも“自分の理想的な家を見てもらえる”という点も挙げられ、他人に素敵だと言ってもらえれば「建てて良かった」という実感が湧くかもしれません。住宅メーカーの公式サイト(事例一覧など)にも掲載してもらえる可能性も高いですし、それによって契約した住宅メーカーに大きく貢献できるので、営業担当者に感謝の意を表すことに繋がります。

最も大きなメリットとしては、雑な施工をされる可能性が少ないという点です。施工を行う大工さんは、その家が事前にモデルハウスとして公開するかどうかを把握しています。

モデルハウスは社のイメージを背負って公開となりますし、雑な施工ひとつあれば大きな打撃を受けてしまいます。同時に住宅メーカーも完成した家を厳重に細かくチェックするため、より完成された家に仕上がるのは間違いありません。

割引き以外にもこのようなメリットがあることをご存知でしたか?

割引きしてもらえないならモデルハウスはお断り!と思う方がほとんどですが、完成した家を厳重にチェックしてもらえるというメリットがあることを知っていると考え方が少し変わるかも知れませんね。

まとめ

  • 割引き、家電プレゼントなどの特典を受けられる可能性
  • 理想的な自分の家を見てもらえる
  • 雑な施工をされる可能性が低い
  • 完成した家をしっかりチェックしてもらえる

 

デメリット!

逆にモデルハウスにすることのデメリットもあります。それは赤の他人に家の中を見られてしまうということで、少し嫌な言い方をすれば部屋の間取りの配置・ドアの位置なども全て知られてしまうという点です。

見学できる人がその住宅メーカーと契約した人のみでしたら安心ですが、完全にオープン状態で誰でも見学可能という場合は、防犯面でかなり不安がありますよね。多少の値引きのためにトラブルに巻き込まれる可能性を残しておくことはオススメしません。

少しでも嫌だと思った方はモデルハウス公開はお断りしましょう。

ただし、前述した通り、地元工務店などではモデルハウスとして見学させることを条件に(もしくは推奨)している会社もあるので、営業担当には契約前に確認しておいたほうが良いでしょう。

まとめ

  • 他人に家の間取りを把握されてしまう
  • 防犯面で不安が残ってしまう

 

そもそも住宅メーカーはなぜ見学会をしたいのか?

住宅メーカーが新築の家をモデルハウスとして多くの方に公開したいと思っているのは住宅メーカーの宣伝のためです。

住宅展示場のモデルルームは一般的な住宅の2倍近くの大きさがあり、内装などもハイグレードな部材で作られているので現実的な家ではありません。しかし、モデルハウスはその住宅メーカーで作る現実的サイズの家そのものですので、その会社と契約を検討している人なら家を見学したいと思うのは当然でしょう。

誰でも見学可能なモデルハウスであれば、その地域で家の購入を検討している人に見てもらえますし、購入者側から見ても豪華な展示場を見るより実際に建てた家を見たほうが有益な情報を得ることができます。(営業マンから見れば、同じエリアで顧客を獲得できる可能性が高い)

そんな要望を満たせるチャンスが、モデルハウスの完成見学会です。

住宅メーカーは実際の家を見てもらい「満足できる」と感じたお客様なら契約に取りつける可能性が高いため、このような見学会を積極的に行いたいのです。

もしも営業担当社から「モデルハウスで見学会をさせてもらえませんか?」という話を聞いたら、メリットやデメリットを把握した上で判断しましょう。

 

 

モデルハウス公開は夫婦で意見が違うと危険

モデルハウス公開はメリットもあればデメリットもあることがご理解できたかと思いますが、夫婦間のどちらかが“嫌だ”と言ったら公開はやめたほうが良いです。

家はこれから家族一緒に末永く住むものです。

入居前から嫌な思いをしてしまうと、せっかく人生一番の買い物もいい気分で引渡し日を迎え入れることが出来なくなってしまいます。事実、家に関するトラブルで夫婦喧嘩が起きる事例は多々ありますので、出来る限り“嫌だ”という方を優先してあげましょう。

 

モデルルームをして後悔している人も多い

ここまで、モデルハウスを行う上でのメリット・デメリットについてお話してきましたが、実は見学会をして後悔している人もいるのが現実です。

  • 見学会当日はプライベートを覗かれた感じがして、後になってからすごく嫌な感じがしました。
  • これは微妙だね、という声が聞こえてちょっと悲しい気持ちになりました。
  • 10万円引きという金額しか見ていなかったけど、せっかくの新築に多くの人が立ち入っている景色が辛かったです。

このようなことって実際に見学会をやってみないと分からないことですよね。些細なことで悲しい気持ちになってしまうかもしれない、ということも覚えておくと良いでしょう。

特に、工務店や設計事務所など住宅展示場にモデルハウスを所有していない会社は、新築の完成見学会を積極的に薦めてきますので、どうしても嫌だと言う方はしっかりとお断りするようにしましょう。

 

さいごに

このように、建てた家をモデルハウスとして完成見学会を行うにはメリット・デメリットがあるということがお分かりいただけましたでしょうか。

しっかりと施工してもらえる可能性、割引きを受けられる可能性がありながらも、多くの人に自宅の中を見られてしまって防犯面で不安が残るなど、それぞれに良し悪しがあるのがモデルハウスの公開です。

せっかく理想的な家を建てるのですから、入居日まで気持ちよく終わりたいものですよね。

判断するのはご自身ですのが、この記事が少しでも参考になれば光栄です。

 

 

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