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外壁リフォーム費用は「相見積もり」が基本!後悔しない塗装業者を選ぶ方法

お家のリフォームで失敗したり後悔したりする方は実は少なくありません。

とりわけ「外壁リフォーム」というのは家のメンテナンスにおいて最もお金がかかる項目と言えます。

材料費・工事費の他にも足場を設置する必要があったり、作業に2週間程度かかったりと“家の大規模リフォームの1つ”として挙げられます。

外壁リフォームはお金がかかるだけあって家を新品に蘇えらせる効果があり、劣化によるリフォームの他にも古民家再生リフォームのひとつとしてオススメしています。

ただし外壁リフォームを検討中の方に気をつけてもらいたいのが「費用の相場を知る」ということです。

名前を聞いたことがある地元業者だからと言って適切な金額を出すとは限らず、低品質な材料・未熟な職人による作業によって、数年後にもう一度リフォームしなくてはならないという状況に陥ることがあるからです。

現実に安いと思って外壁リフォームを依頼したら外国人による完全外注作業だった・・・ということもあります。

他にも

  • 見積り金額の一番安い会社にお願いしたら2年で状態が悪くなり、改めてベ別の業者さんに塗り直しをお願いすることに・・。
  • 提示額から10万円割引してくれるという話で即決したが、別の箇所から雨漏りが発生。その後業者とは連絡が取れず・・・。
  • 外壁のカラーを小さなサンプルを見ただけで決めてしまい、出来上がりのイメージとまったく違って後悔しています・・・。

 

このようなトラブルに見舞われる前に、外壁リフォームを依頼する前には必ず費用相場を知っておき、信頼できる業者を見つけるために “一括見積もり” をして複数社からプランを出してもらうことが必須です。

 

一括見積り(=相見積もり)をすることで各社のプランを比較できる上、要望に応じてくれる業者をこちら側で選べるという利点があるので、大手リフォーム会社から地元の優良企業まで一度に比較することが可能になります。

外壁リフォームの相場は20万~300万円とケースによって異なり、家の大きさ・外壁の種類によって費用が異なります。

さらに同じ家のリフォームでも業者によって費用が大きく異なるため、聞いたことがある業者だからという理由だけで選ぶのは危険です。

ということで、この記事では外壁リフォーム前に知っておくべき“基本知識”を紹介します。

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外壁│種類による費用の違い

外壁は大きく分けて「モルタル・サイディング・タイル」の3つに分類することができます。

まずはそれぞれの特徴を見ていきます。

 

モルタル外壁

外壁リフォーム費用の中で最も安いと言われるのがモルタル外壁です。水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で、90年代から多くの一般住宅で使われてきました。

見た目がキレイでカラーとデザイン性が出しやすいので人気となっている一方、「ヒビ割れ」や「汚れ・カビ」が付きやすいというデメリットもあります。

しかし「モルタル外壁=弱い」というイメージを持つ方が多いなか、モルタルの上から塗装する「ジョリパッド」と呼ばれる塗装剤を吹き付けることで高耐久性な外壁にすることもできます。今、塗り壁の中で最も国内シェアが高いのがこのジョリパッドです。リフォームの際は「ジョリパッド」を使用するかの確認もしておくと良いでしょう。

モルタル外壁は職人の技術によって見た目や耐用年数が大きく左右されるので、業者選びはしっかりと比較する必要があります。

 

サイディング外壁

サイディングはひび割れなどが起こりづらく劣化が目立ちにくい特徴がある他、量産できることで品質が安定しているため多くの住宅メーカーで取り扱われています。

最もポピュラーなのが窯業(ようぎょう)系サイディング。金属系や樹脂系サイディングもありますが、最近の住宅で使用されいているほとんどが窯業系サイディングです。デザインが豊富で、耐火性にも優れており、国内で流通している7割ほどを占めています。

サイディングのリフォームは以下の点が特徴として挙げられます。

  • 工事が簡単
  • 価格が安い
  • 耐水性に優れている
  • デザインの種類が豊富

リフォームでポイントとなるのが、外壁と外壁をつなぐシーリング(=コーキング)の劣化による補修です。サイディングは壁と壁をつなぐ継ぎ目がありその部分をシーリング材によって接合されていますが、経年劣化によって亀裂が起こり雨漏りなどの原因に繋がっていしまいます。シーリングは劣化症状をみながら約10年周期を目安に補修するのがオススメです。

サイディング外壁のリフォーム費用は5,000円/㎡程度が相場となっており、30坪の建物なら材料費だけで60万円程度になります。この他に足場を組む工事費、人件費などがプラスされるため100万円以上になるのがほとんどです。

より正確な費用な業者によって異なりますので、エリアに対応した業者から見積りを取ってみることをオススメしています。

 

タイル

タイル外壁は耐用年数が長く、メンテンナンス・リフォーム不要とまで言われています。購入時の価格は高いものの、リフォーム費用がほとんど掛からないという特徴があります。

メンテンナンスは定期的に高圧洗浄をして汚れを落とすくらいですし、基本的には何もしなくても長期間に渡り美しさを維持することができます。地震などで破損等が起きた場合も破損箇所だけをポイントで直すだけで済みますし、大きな亀裂がはいるようなことも考えにくいとされています。

高圧洗浄費用は約200~300円/㎡が目安となっており、30坪の建物なら数万円程度で洗浄ができます。足場の設置や養生が必要ば場合はこれに20万円程度の費用が掛かります。

下地パネルやタイル自体を交換するのはとても高額になるため、大規模なタイル外壁リフォームはできる限りオススメしていません。

  • 下地パネル:約5,000円/㎡
  • タイル:約1~3万円/㎡

タイルは基本的にメンテンナンスフリーで高圧洗浄のみで維持できる素材です。万が一破損が起きた場合も工事は簡単に終わりますので、住宅メーカーや工務店に問い合わせてみると良いでしょう。費用が高いと感じた場合のみ一括見積もりを取ってみることをオススメしています。

 

 

外壁リフォーム工事は「補修・塗装・新調」に分わけられる

外壁リフォームの費用相場は20万円〜300万円と幅広い相場となっていますが、これは「補修、塗装、新調」の3種類の工事内容、そして建物の大きさに比例する工事規模によって費用が大きく変わるからです。

補修

  • シーリングの補修(20〜30万円)
  • 一部破損による補修(40万円程度)

足場を組むかどうかは補修箇所や家の大きさにもよりますが、足場自体の費用は15〜20万円程度で収まるのがほとんどです。

 

塗装

  • 経年劣化
  • ひび割れ

建物の大きさや劣化状態によって塗料の量が変わるため金額が大きく異なりますが、一般的なシリコン樹脂塗料を使った場合、30坪程度の建物ならば100万円程度が目安になります。

 

新調

  • 張り替え工法
  • 重ね貼り工法

外壁の新調には、既存の外壁を撤去してから新しいものを貼る「張り替え工法」と、既存の外壁の上に新しい壁を重ねて貼る「重ね貼り工法」の2種類があります。(張り替え工法のほうが手間もかかり撤去費用も掛かるため高額になります。)

新調に掛かる費用は150万円~300万円を目安に見ておくと良いでしょう。

 

外壁リフォーム選びの重要ポイント

外壁は住宅の構造部を守る大切な役割を果たしています。

外壁リフォームは業者によって費用が異なるため、業者選びが難しいという点もあります。

いざリフォームを検討したい時に特定の業者まかせにするのではなく、じっくりとプランと見積もりを比較して信頼できるリフォーム業者を選ぶことが大切です。

「高額でもいいから腕のいい職人さんにお願いしたい」という方もいれば、「未熟な若手でいいから安く済ませたい」という方もいると思います。

現実問題、本当に安くしたいのであれば外国人籍の職人さんによる外壁塗装などもあります。

 

できることなら信頼できる職人さんに依頼したいですよね。

 

外壁リフォームの費用を最も抑える方法として一般的なのが“相見積もり”を取ることです。

相見積もりをする際の重要ポイントとしては”見積もり費用の安さだけで決めない”ということ。

複数の業者からまとめてプランをもらい、気になる業者とアポを取ることで“信頼できる業者を選ぶこと”が大切です。

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