注文住宅の第一歩!ハウスメーカーのカタログを取り寄せてみよう!

注文住宅を購入しようと検討したとき、まず最初に始めるのが住宅メーカー選びです。

家を建てるには「ハウスメーカー、工務店、建築事務所」がありますが、一体どこで家を建てたらいいのか分からないと思います。

 

まず第一歩として “各社メーカーのカタログを取り寄せてみる” という方が多いですね。

 

メーカーカタログは無料で貰えますし、最新の住宅メーカー商品や実例集など数多くの住宅ラインナップを見ることができます。

特に実例集を見ておくことはとても大切で、これから自分の理想の注文住宅を建てる上でとても参考になることでしょう。

住宅展示場のモデルルームは実際の家の倍以上の大きさでですし、部材のグレードも豪華に作れられているので、よほどの予算がない限り現実的ではありません。

 

その点、カタログにある実例集は実際に建てた方の家を見ることができます。

「こんな雰囲気の家を建てたい!」と、今まで気づかなかった理想の家を発見できるチャンスも出てきますし、何より実例集は見ているだけでも楽しいですよね。

 

また、複数社の住宅カタログを手に入れておくことで、各社の比較ができるのもポイントのひとつです。

多くの住宅メーカー情報を知ることは注文住宅を建てる上での第一歩だと言えるでしょう。

 

ということで、この記事では

  • どのように住宅メーカーのカタログを取り寄せるのか?
  • 取り寄せるための良い方法は?

など、住宅カタログの取り寄せに関する方法を解説していきたいと思います。

注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

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住宅メーカーのカタログは何社くらい取り寄せたほうがいい?

注文住宅を購入した方がどれくらいカタログを取り寄せているのかというと、一人当たり約15~20社ほどのカタログを取り寄せていることが統計の結果より分かっているそうです。

思ったより多いですね。

 

住宅メーカーによって価格・仕様・スタイルなどが全然違うので、なるべく多くの実例集を見ながら比較したいと考えている方が多いからでしょう。

私も注文住宅を購入する前は20社以上のカタログを手に入れましたが、さらにもっと欲しかったなと思えるほどです。

とにかく実例集を見るのが楽しい、という感じでした。

 

やはり一生に一度のお買い物なので、できる限り理想に近い家を作りたいと思うのは当然ですよね。

そんな住宅メーカーのカタログはどのように取り寄せるのでしょうか。

 

ハウスメーカーのカタログを取り寄せる方法

住宅カタログを手に入れる方法はいくつかありますが、大きく分けると以下の2つに分けられます。

  1. 各社から個別に取り寄せる
  2. 希望のメーカーを選んでイッカツ請求する

それぞれどのように取り寄せるのかメリットやデメリットなどを含めて解説しますので、自分に一番適した方法を見つけてみてください。

 

1.カタログを各社から個別に取り寄せる

まずは一社一社、それぞれの住宅メーカーからカタログを手に入れる方法を見てみたいと思います。

 

1 - 住宅展示場でもらう

住宅展示場に行き、各社モデルルームを回って住宅カタログをもらう方法です。

一見正しいように思えるかもしれませんが、これは非常に時間と労力がかかる方法です。

 

モデルルームに足を運ぶと、まずはアンケートの記入、営業マンによる会社説明、簡単なヒアリングなどが必ず行われるため、一社あたり数時間を要するのでかなり大変な作業になります。

とりあえず住宅展示場に行こう!という考えで、後々面倒になった方も多いと思います。

 

実際のモデルルームを見学できるのはメリットですが、モデルルームは実際の家の倍以上の大きさで内装も豪華に作られているため、現実的な家ではないことも知っておいてください。(ちなみにモデルルームは一般住宅の倍以上の価格です)

逆に「すでにこの住宅メーカーと決めている」という方は、直接モデルルームを訪れて住宅カタログをもらえば大丈夫です。

 

ここでのポイント

住宅展示場で住宅カタログをもらうのは時間と労力が必要なので、「カタログをもらう」という目的では行かないほうがベターです。

 

2 - 各社HPから取り寄せる

ハウスメーカー、工務店、建築事務所問わず住宅メーカーにはホームページがあり「カタログ請求ページ」があります。

取り寄せるためには「住所、氏名、電話番号、その他アンケート類」の記入が必要なため、数多くの住宅メーカーから取り寄せたい場合はちょと面倒かもしれませんが、住宅メーカーは1~2社で決めると考えている方はこの方法が良いと思います。

いくつもの住宅メーカーに請求する場合、地域によっては対応していない住宅メーカーもあるのでその点は注意が必要です。

 

ここでのポイント

各社ごとに個人情報やアンケート類の記入が必要なため手間がかかるが、少数の住宅メーカーのみに絞っている場合はこの方法がオススメです。

 

3 - 雑誌の付録から取り寄せる

住宅系総合雑誌などの巻末に付属したハガキから請求することができます。

代表的な書籍は「SUUMO注文住宅」ですね。

大手ハウスメーカーを中心に、各社の最新情報がまとめられているので一冊くらいは持っていてもいいんじゃないかと思います。

ハガキからカタログを請求する場合、請求できる数が限られる上に郵送しなくてはならないためちょっと面倒ではありますが、ネットでの申し込みが苦手な方や抵抗がある方は利用してみると良いと思います。

 

ここでのポイント

郵送という点で届くまでに少し時間がかかるが、ネットが苦手な方でも自宅からカタログ請求をすることができる。

 

さいごに

この記事では住宅メーカーのカタログを手に入れる方法を紹介していきましたが、皆さんにとって最も使いやすい方法は見つかりましたでしょうか。

家づくりのファーストステップとして複数社のカタログを見ながら比較することはとても大切なことです。

実例集など実際に購入した方の声を知ることで、住宅メーカー選びが変わってくると思いますよ。

 

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